印鑑の印材説明 │ 京都印鑑職人の手作りはんこ屋オフィシャルサイトです。

印鑑の印材説明

       


        



 

象牙(ぞうげ)
印材としては最高の材料で、朱肉ののりもよく、とても綺麗な印影がえられます。
とても硬い材質で、まさに一生ものの印材といえます。
当店では政府より認定された商品である事を証明するシール「政府認定の証」を付けてお届けします。
※「政府認定の証」当店の届出番号T-5-26-00223



 

琥珀(こはく)
針葉樹の樹脂が何千万年もの時代を経て化石となったもので、軽くて手になじむので
印材として人気が出てきております。
美しい輝きと神秘的な色合いをもつので本象牙と並ぶ高級印材としても愛されています。
(※琥珀は柔らかい性質の為キズがつきやすいので、
当店では琥珀と高硬度の人口樹脂を合成し強度を高めたものを使って印材としております。)



 

オランダ水牛(白色)
文字どうり牛の角で、とても硬質で粘りがあり朱肉の付きもよく、見た目にもたいへん美しい白色の希少な印材です。
1本1本の模様が異なり同じものはありません。
当店では、芯持ちという数少ない部分を使用しています。



 

オランダ水牛(中色)
水牛の中でもとても硬質で粘りがあり朱肉の付きもよく、捺印性も非常にすぐれた印材です。
当店では、芯持ちという数少ない部分を使用しています。




 黒水牛(くろすいぎゅう)
淡黒の美しい印材で、朱肉のつきがよく丈夫な印鑑として代表的なものです。
耐久性でオランダ水牛よりも少し劣るものの、実用十分な強度があります。
当店では、芯持ち部分を使用しています。




 

(つげ)
木製で適度な硬度と粘りがあり、耐久性に富んでいます。
当店はすべて薩摩つげを使用しています。
鹿児島産の薩摩つげは、年輪がつまっておりよく乾燥し磨くと光沢がでる最高級品です。



 

(かえで)
楓はグリーン購入法適合印材となっています。
特殊技術により楓の細かいチップを人体に無害な樹脂で固め、高耐久性が実現された印材です。
欠けにくく、朱肉の付きもよくすっきりとした印影になります。
美しい木目は同じものがなく、家具材にも使われています。
役所など公共機関で注目される、印鑑の新素材です。



 

彩華(さいか)
官公庁・環境関連企業団体に推奨されている印材です。
北方寒冷地で算出されるバーチ材(真華)と環境にやさしい樹脂接着剤との結合素材を
高圧加熱処理にて生み出された、地球環境にやさしい新しい21世紀の印材です。
一般の木材に比べ、硬度に優れキメも細かいので印材にむいています。